ファン歴なんて関係ないよ
kpop,ジャニーズ、宝塚etc・・・・
世の中の○○ファン、○○オタクというものには必ず新しくファンになった人に対して、新規拒否といって自らのファン歴の長さを誇示する連中が存在する。
そういった連中は「夢を叶える前と、叶えた後のファンは違う」という主張をしている。
だが正直夢を叶える前も叶えた後も、どちらも自分の推しを支えている事には変わらない。
大切なことはどれだけそのグループ、推しを愛していることだと私は思う。それを表すのにファン歴は関係ないし、どれだけ積んだかとか数値的な問題ではない。自分がファンだと思えば立派なファンの仲間入りである。
都会に住んでいてライブ全通みたいな人と地方在住でCDも一枚しか買えない人でも推しを愛しているのならどちらも平等にファンである。そこには優劣は存在しないし、つけるべきではないと個人的に考えている。
まあ正直いって確かに古くから私達が支えてきた!という自負心は否定はできないし、横から奪われたという気持ちになることもある程度は理解できる。
しかしその自負心がそのうち新規拒否とかいって、言葉は悪いがアーティストにとっての新たな収益源を削るのは将来的に推しの未来を削ることだと思う。
まあ強いてファンの区別をつけるのならば、マナーの悪い人間
- MC,バラード中に名前を叫ぶ、大声で歌う
- 列に割り込む
- ゴミをポイ捨てする
- 他のグループ、人物を中傷する
- 迷惑な追っかけ、ストーカ行為
はファンのなかでも程度の低い人間であるといえる。
特に最初の大声で叫ぶ人間というのは、そのアーティストの表現の場を奪っているのと同じで、もはやファンですらなく一種のアンチ行為と同じである。デビュー前から推してようがCD何枚も買おうが関係ない。速攻で退場して家で好きなだけ叫んでもらいたい。
またストーカー行為等は犯罪なので、心あたりのある方はすぐに中止することを推奨する。
そして最後に、AAA西島隆弘さんの発言を紹介して終わりにしたいと思う。
いつもリハーサルとかやってると思うんだけど、時間なんて関係なくて、どれだけ好きな人にどれだけ好きになってもらおうかなっていうのを、いくら短い時間であろうと考えれば考えるほど、何かしてあげたいなって気持はどんどん膨らむわけであって。
だから例えば、「僕一周年から応援してます。」とか「私三年目だな~」、「僕四年目だな~」とか。
そういう書き込みをよく見るんですけど。
時間なんて関係なくて、この会場に来てくれたりイベントに来てくれたり、モバイルやホームページ、いろんなところで僕らが出会う形はある。もちろん個人活動もそうだし。
そういう場所で「僕一年目」とか「私四年目」とか関係なく、とことん愛すのでとことん皆さんも愛してくれたらですね、とことんいろんなことしていきたいなと思いますので、それにぜひとも応えて頂きたいんですけども、今後ともぼくら七人を見てくれますかーー!!!!