BLACKPINKよ、何処へ。
BLACKPINKがカムバしない。
かれこれ一年待ってるがカムバしない。
去年の活動はなんと1 回。
デビュー2年目にもかかわらず持ち曲が5曲。
これで日本ツアーやるとか言ってるから笑える。何を歌うのか。もしかしたら足りない分は2ne1辺りから引っ張って来るんだろうか。
と、まあ(BLINKが皆思ってそうな)愚痴は置いといて、今回はYGエンターテイメント(以下YG)が抱えるある呪縛について語ってみる。
まずYGという事務所を語る上で欠かせないグループがいる。BIGBANGだ。
「BIGBANGなくしてYGなし、YGなくしてBIGBANGなし」と言われるように、BIGBANGの存在は音楽面やファッション、事務所全体の雰囲気などYGに大きな影響を与えてきた。
しかしそのBIGBANGという存在がYGにとって余りにでかすぎる面も否めない。
BIGBANGは曲のクオリティを優先するためアルバムのリリース間隔が大きく開くことで有名だ。だがBIGBANGも新人時代はコンスタンツに曲をリリースしていたし間隔が開いてもそのネームバリューで常に人気を保つことができていた。
だがYGはそれを下の世代に押し付けすぎてはいないだろうか?
最初に登場した呪縛とはこれのことだ。
BIGBANGは名前が売れているベテランだから良いかもしれないが、BLACKPINKはまだ2年目の新人といっても良いグループだ。確かに高い曲のクオリティ、ダンス、歌の実力はあるが、それらを披露する機会が少なすぎれば、それは宝の持ち腐れだ。
現在事務所の大黒柱BIGBANGは兵役のため活動停止中である。にも関わらず事務所が後輩グループをBIGBANGと同じような感覚で扱うことはファンもメンバーも辛いことだろう。
そして最後にひとつ。
一刻も早くBLACKPINKを活動させてあげてほしい。
もう筆者はVLIVEでメンバーが謝る姿は見たくないし、今一番したいことがアルバムを出すことなんて悲しすぎる。